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2020年5月21日更新
心理学科では、基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学とを融合した新たな専門領域として、「認知・生物系」、「社会・福祉系」、「医療・健康系」、「発達・教育系」の4つの系列を設置し、11名の教員(予定を含む)を配置しています。
領域 |
教員 専門領域 |
研究テーマ |
主な担当科目 |
認知・ |
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視覚を中心とした人間の感性能力の研究が専門である。 3次元視空間の認知やその感性的評価、あるいは創造性や感性表現などに及ぼす心理学的・生物学的・発達的・比較文化的要因を検討する。 |
認知心理学概論 |
![]() 上原泉 准教授 発達心理学 認知心理学 研究者情報はこちら研究室HPはこちら |
記憶を中心とする幼少期の認知発達の研究を主に行ってきた。 |
発達心理学概論 学習と言語の心理学 |
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認知科学 認知心理学 |
自己意識や時間感覚や感情のしくみを研究している。 心理学実験、質問紙調査、神経科学的手法など、多様な方法で人間の認知を明らかにしたい。 |
認知心理学概論 |
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社会・ |
![]() 坂元章 教授 社会心理学 情報教育 研究者情報はこちら |
テレビゲーム、テレビ、新聞などのメディアによって人間の行動や発達にどのような影響があるか。 自己や他者についての評価や判断がどのように形成されるか。 |
社会心理学概論 |
![]() 石丸径一郎 准教授 ジェンダー心理学 研究者情報はこちら |
LGBTQとの共生について心理学的に検討している。 |
臨床心理学概論 心理学実践演習:質問紙法 |
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医療・ |
![]() 篁倫子 教授 発達臨床心理学 研究者情報はこちら |
①発達障害のある子ども・人への心理教育的支援に関する研究 ②ハイリスク児と障害発生との関連についての研究 ③病気の子どもへの心理的支援に関する研究 |
障害臨床心理学 |
![]() 大森美香 教授 健康心理学 研究者情報はこちら |
心身の健康と心理社会的要因の関連に関する研究を主としている。 |
健康心理学 |
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![]() 岩壁茂 准教授 心理療法研究 |
①カウンセリングと心理療法の過程・効果研究 ②異なる人格理論、心理療法理論の統合に関する研究 ③心理臨床家の職業的自己の発達に関する研究 |
心理療法学 |
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発達・ |
研究者情報はこちら |
主に乳児期から青年期までを対象として、パーソナリティの発達や精神病理の発現に関わる子どもの側の要因(遺伝子関連要因を含む)と物理的・対人的環境(子どもを取り巻くメディア環境を含む)との関連についての研究。 |
教育心理学概論 |
![]() 髙橋哲 准教授 司法・犯罪心理学 臨床心理学 研究者情報はこちら |
① 非行・犯罪を行った人のアセスメント,治療的介入,効果検証に関する研究(特に,再犯リスクアセスメント) ② 自傷と他害に関する研究 ③ 嗜癖行動に関する研究 |
司法心理学 心理臨床に関する法と制度 |
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![]() 予定
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