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取得可能な資格

2021年7月2日更新

学部卒業で取得可能な資格として、民間資格の社会調査士(注)や国家資格の博物館学芸員​​​​​があります。これらを取得するためには、心理学科のカリキュラム以外に、大学が設置している指定科目を履修する必要があります。また、心理学科の専門科目の履修によって取得できる資格として、民間資格の認定心理士(注)があります。
(注)資格認定団体等に申請する必要があります。

平成27年度に成立した公認心理師法により国家資格となった公認心理師資格があります。公認心理師資格は、課程認定ではなく科目認定であり、基本的には、学部における指定科目と大学院における指定科目をすべて履修することで国家試験の受験資格を得られます。学部における指定科目は、基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学が融合しており、心理学科の教育理念と合致しています。心理学科では、学部における指定科目をすべて履修することができます。
公認心理師科目一覧(PDF形式 322キロバイト)

なお、本学大学院博士前期課程の人間発達科学専攻発達臨床心理学コースにおいては、大学院における指定科目をすべて履修することが可能です。
公認心理師資格の詳細については、一般財団法人 日本心理研修センターのwebサイト(新しいウインドウが開きます)で確認してください。

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