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カリキュラム

2022年4月1日更新

心理学科カリキュラムデザイン
 

履修の流れ

1年次では、心理学科の全教員がオムニバス形式で担当する心理学導入科目「こころの科学」と「こころの科学:研究と実践」を履修し、高等学校までに履修しない心理学全般に触れます。それと同時に心理学基礎講義科目や基礎演習科目「心理学基礎演習」を履修しながら、こころが科学の対象であることを学び、自らの関心を深めていきます。

2年次では、心理学基礎演習科目である「心理統計法」、「心理学基礎実験演習」、「心理基礎実践演習」を通じて、科学的実証力を深め、また、臨床実践に触れていきます。

2年次後半から3年次にかけて、専門応用科目を履修します。基礎・実証系心理学と臨床・実践系心理学の融合領域としての「認知・生物系」、「社会・福祉系」、「医療・健康系」、「発達・教育系」それぞれの領域内に心理学応用融合科目を設けてあります(下表参照)。

4年次には、学部教育・研究の集大成として、卒業論文を作成します。

心理学科カリキュラム

履修モデル

学生が実際にどのような科目を履修し、どのような領域に関心を寄せ、能力を身につけ、社会(大学院進学も含む)に羽ばたいていくのかを、履修モデルを通して例示します。ここでは、基礎・実証系心理学の比重の高い領域から「認知・生物系」、臨床・実践系心理学の比重の高い領域から「医療・健康系」の履修モデルを示します。

認知

医療

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