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鈴木研究室 学位論文

2022年10月3日更新

これまでに提出された学位論文

2022(令和4)年度

■卒業論文

  • 花森安治による民主主義実践の分析―『暮しの手帖』のテクストを中心に―
  • 谷口吉郎の意匠におけるモダニズムの受容と展開―帝国劇場の意匠に着目して―

2021(令和3)年度

■卒業論文

  • 壁面構成の利点と欠点―保育室の装飾に着目して―
  • 『赤毛のアン』 における登場人物の外見描写について―身体・服飾表現とストーリー展開をめぐって―
  • 現代日本人の犬に対する意識変化―1950年~1955年におけるペットブームを中心に―
  • 江戸時代から明治時代における雛人形の変容―呪術性の喪失を中心に―

2020(令和2)年度

■博士論文

■修士論文

  • 「家事の価値観についての研究 ―江戸から明治へ ―」

■ 卒業論文

  • 観覧車の文化史 ―日本の近現代小説における描写をめぐって―
  • 福田繁雄のポスター作品におけるモチーフの研究
  • アーツ・アンド・クラフツ運動における⾐服―ウィリアム・モリスによる理論と実践及びその影響―
  • 池⽥三四郎と⺠芸運動の実践〜松本⺠芸家具における伝統の創出〜
  • ⾼校野球の教育的価値の変遷:1911 年の野球害毒論争から現代まで
  • エリック・ギルの芸術と労働―ラスキン、モリスとの比較から― 
  • 19 世紀末イギリスにおける刺繍と女性―芸術刺繍を中心に―

2019(令和元)年度

■修士論文

  • 施詩「現代中国茶文化論―20世紀後半宜興における紫砂壷を中心として―」

■卒業論文

  • 「不完全の美」―茶と民藝の思想から探る本質と意義― 
  • 茶の湯における「好み」の社会性―遠州好みの分析から―
  • シャルル・レプラトュニエの基礎研究―デザイン教育と地域産業に着目して―
  • 通信販売における健康食品の取り扱いについての考察~戦前の売薬通信販売と比較して~
  • ディック・ブルーナ研究―窓の効果に注目して―

平成30年度

  • 卒業論文
    • 暴走と改造 1970-80年代における暴走族の研究
    • コンピューターゲーム観の成立と変化―1980年代~1990年代初頭のファミコンブームを中心に―
    • 音楽を 「聴く」 文化の形成過程
    • 介護を支える思想の研究―儒教的 「孝」 思想を中心に―
    • 観光ガイドブックにみる横浜像の変遷―記述におけるアピールポイントの分析を通して―

平成29年度

  • 卒業論文
  • 誰がアイドルの恋愛を禁止しているのか―AKB48の恋愛禁止条例を事例として―
  • 軽井沢は東京24区なのか―観光地化の促進による主体性の回復―
  • 近現代日本における美意識と衛生思想の関連性について
  • 大正昭和初期 『主婦之友』 にみる結婚観・恋愛観―雑誌小説 『空の彼方へ』 を題材として―
  • 1964年東京オリンピックのデザイン計画―従業員用ユニフォームのデザイン計画に焦点を当てて―
  • 現代日本の性規範・性愛観―女性同性愛が受け入れられていないのはなぜか―

平成28年度

  • 卒業論文
  • 雑誌『オリーブ』における理想の少女像の形成と読者への影響--1983年から1987年の「リセエンヌ」言説の分析を中心に--
  • 公園制度導入による桜観賞の変容--江戸・明治時代の上のを事例として--
  • 「カバヤ文庫」の意義と評価--1950年代前半の社会と児童文化--
  • 現代に生きる中原淳一のメッセージ--少女雑誌『ひまわり』における連載「みだしなみせくしょん」を中心に--

平成27年度

  • 修士論文
    • 平手杏奈 「『正しい暮し』というフィクション 民藝運動における生活言説とその実態に関する研究 柳宗悦・柳兼子・濱田庄司を中心に」
    • 古川陽菜「文化の大衆化に関する一考察:明治時代から昭和初期の茶の湯と三越呉服店の関係を事例として」
  • 卒業論文
    • 1970-80年代の主婦と台所の関係についての一考察
    • 高度経済成長期における女性の「ダイエット」―「太りすぎずやせすぎないため」から「やせるため」へ―
    • ブルーノ・タウトの工芸理念研究― 工芸品店「ミラテス」の検討を中心に ―
    • 眠ることは怠惰なのか―『西国立志編』から探る近現代の睡眠観―
    • 障害者福祉と芸術の交わり――近江学園・一麦寮と八木一夫の関わりを題材として――
    • 「正座」する日本人――近代日本の礼法書にみる坐り方についての一考察――
    • 日本におけるイタリア料理: 1872年から1969年までの料理本におけるパスタ料理の変遷について

平成26年度

  • 卒業論文
    • 観光についての一考察 ―おもてなしとの関連性を中心に―
    • 戦後日本女性の痩身願望 ―痩身の向う側に何を見るか―
    • シドモアの描いた日本 ―幕末・明治の旅行ガイドブックと比較して―
    • 1980年代以降の日本の授乳服にみる女性の解放について―社会と母親の関係性から―
    • 戦後日本における西洋美術受容 ―ゴッホ受容の功罪―
    • 明治期における野球用品の比較文化的研究―「野球」の成立・高度化と用具の発展―
    • 「伝統こけし」の発見と流行 ―「近代・日本」への抵抗としてー
    • 生活改善同盟会による人々の生活改善 ―時間意識改革とその功罪―

平成25年度

  • 卒業論文
    • 生き抜く床の間 ― 生活改善運動、戦後復興をへて―
    • 公営住宅標準設計51C型の分析―設計背景とその影響に関する一考察―
    • 女性への礼儀作法教育と茶道 ―作法と茶道の結びつき―
    • 近代日本の社交ダンスに関する一考察―異文化の受容と規制の観点から―

平成24年度

  • 卒業論文
    • バレンタインデーと日本の贈答文化
    • 法令からみる日本映画の歴史
    • 日本における苔―苔が表現するもの―
    • 南部鉄器の確立―その意味の変遷と社会思想の関わりから―
    • 藤井厚二の住宅デザインについて 聴竹居にみる理想の住宅
    • 家庭内における「子どもの居場所」の変遷と象徴としての学習机~勉強とプライバシーの視点から~
    • 上野リチのデザイン思想―風土性という観点から―
    • 日本文化としての盆栽の形成~明治期を中心に~
    • 「よき生活」を語ることの政治性 第二次世界大戦中における『婦人之友』、羽仁もと子の活動を中心に

平成23年度

  • 修士論文
    • 宮川智美「外村吉之介にみる民芸運動の実践」
    • 大木香奈「日本近代におけるパテント思想の導入―工業所有権制度の成立と工業図案科における教育―」
  • 卒業論文
    • 親と子をつなぐものの変化 ―生殖医療技術の発展がもたらす変化に関しての一考察―
    • 文様が形成する地域色 ―八重山ミンサーを例に―
    • 定番と憧れを生み出すブランディング ―無印良品とMARGARET HOWELL―
    • 魯山人の評価をめぐって
    • カメラと人間の感覚・身体 ―スーザン・ソンタグ『写真論』を手掛かりに―
    • 劇場に求めるものとはなにか ~劇場設置者・役者それぞれの立場から考える~
    • 『暮しの手帖』の伝えたもの ―暮しの手帖研究室を中心として―
    • 人形と人間のかかわり

平成22年度

  • 博士論文
    • 難波知子「日本近代における女子生徒服装の変遷と女子学校制服の成立・変容 ―『東京女子高等師範学校附属高等女学校生徒服装の変遷』の掛軸を通して―」
  • 卒業論文
    • 文化交流・相互理解の手段としての日本語教育の展望
    • 17世紀における茶と砂糖の関係―日本の茶道と英国の紅茶を比較して―
    • 今日におけるデザイン―ブルーノ・ムナーリの視線から―
    • 公団住宅のもたらしたもの―団地をめぐる議論から―
    • 中東世界からみた日本
    • 洋装化と帽子の普及についての一考察
    • 1920年代アメリカの女性ファッション誌『Vogue』における表紙デザインの表裏―出版・編集人Condé Nast、アーティストEduardo Garcia-Benito、社会という三つの立場から―

平成21年度

  • 修士論文
    • 島村智子「1930年代の日本における『機械美』論の展開」
    • 田端香里「近現代の建築学説における『和』と『洋』の狭間―盛美館の「擬洋風」性と床の間を巡って―」
  • 卒業論文
    • 外国人観光客に提示する日本像―戦前における喜賓会及びジャパン・ツーリスト・ビューローの外客誘致団体について―
    • 文化における独創と模倣の狭間―応用美術における意匠権と著作権の問題について―
    • 持続可能な自転車利用を拓く道―自転車用の道路整備と道を利用する人の意識
    • 消費空間の多様化を考える―ディズニーランドを題材として―
    • 樂というブランド
    • 戦後昭和の日本のモダンデザイン言説再考―天童木工の家具作りとデザイナー達のコラボレーションを事例として―

平成20年度

  • 博士論文
    • 清水恵美子「岡倉覚三の思想とボストンにおける活動 ―ボストン美術館経営と『白狐』執筆を中心に―」
  • 卒業論文
    • ユニクロ―国内外ブランディング比較―
    • 総合的な学習の時間にみる現代の教育課程の可能性―近世教育との比較を通して―
    • 生活者主体型集合住宅の日本におけるあり方
    • 日本アニメは芸術か―『美少女戦士セーラームーン』を通して―
    • 『民衆』と『芸術』を共に語る意図―民衆芸術論争において
    • 伝統工芸品ブランド化の意義 これまでの保護・振興政策をふまえて―有松・鳴海絞りを例に―

平成19年度

  • 卒業論文
    • 大正期の住宅・台所改良運動 ―「家族本位」の住まい―
    • 創られた日本食:ナショナル・アイデンティティの希求と行政の施策から
    • 今日の日本における北欧デザイン流行の矛盾と実態―家具メーカーIKEAを例に―
    • 企業のメセナ活動 ―サントリー株式会社の文化活動―
    • 「現代日本式」の追求 ―橿原丸のインテリアデザイン―
    • 近代日本における装飾の概念―西川一草亭と生花を題材として―
    • 関東大震災からの復興に見る東京の都市計画―行政と市民の視点から―
    • コーヒーの文化的役割 ―イギリスと日本を事例として―

平成18年度

  • 卒業論文
    • 増える雑誌と変わるライフスタイル―20代女性のファッション雑誌からライフスタイルを読み解く―
    • KLIMTの壁画 ―その空間構成と芸術、生活―
    • J・C・ヘボンの業績からみる江戸末期から明治初期の日本における西洋文化の吸収について
    • マネキンと社会の相互影響―1955年~1975年の七彩の4体のマネキンを中心に―
    • 無印良品デザイン―ノーブランドという名のブランド―

平成17年度

  • 修士論文
    • 難波知子「近代日本における学校制服の成立に関する考察―教育制度・着用者・制服産業の視点から―」
  • 卒業論文
    • チェコ・アニメーション ~日本での展開
    • 資生堂が男性の化粧行動に与えた影響:MG5がもたらしたもの
    • 大正から昭和初期にかけての日本女性の月経処置と月経観念:月経帯を中心として
    • 銘仙とモダニズムの時代:大正末期から昭和初期の銘仙の流行を読み解く
    • The Indian for Entertainment and Tourism: From Invention of "the Indian" to Its Implementation at the Banff Indian Days and the Calgary Exhibition and Stampede
    • 住居と家庭生活から理想の住まいを考える:ある一家の増改築の歴史から
    • くんちにおける西洋人と長崎人:西洋人による記録を中心に

平成16年度

  • 卒業論文
    • 外食文化の始まり ~江戸に始まる日本の外食習慣とその影響~
    • 中原淳一 ~少女雑誌と叙情画~
    • 民藝運動とその遺産
    • ウイメンズウエアにおける「流行提案色」と「流行色」
    • 「第一の田園都市」レッチワースにみる、良質な生活環境と地域社会のあり方について
    • 同潤会大塚女子アパート: 住まいに表れた女性観
    • 精神文化としてのイギリスの紅茶文化 ―安らぎやゆとりを与える紅茶―

平成15年度

  • 卒業論文
    • 二人の外国人建築家と日本の建築:ブルーノ・タウトとアントニン・レーモンド
    • 挿絵に見る近代日本の「少女」たち: 『少女の友』を中心に
    • 呉服店「越後屋」から百貨店「三越」へ―高橋義雄と日比翁助が創った「三越」イメージ―
    • 化粧品広告における女性表象の変化:1960年代の革命
    • 欧米人の持つ日本人女性像
    • 広告音楽の機能と効果
    • ウィルヘルム・コーゲについての一考察―スウェーデン工芸協会の影響力―

平成14年度

  • 卒業論文
    • 「闇に名をつける」:妖怪文化と日本人
    • 絵が語るもの:東山魁夷の足跡をたどる?
    • 和紙を用いた装丁本:装丁家 壽岳文章
    • ゴシックの光:シュジェールがサン・ドニ聖堂内の光に与えた意味とその社会的役割?
    • サッカー文化の形成に関する一考察:日本とブラジルを中心に
    • 日本の「光」文化論
    • 浮世絵「美人画」を読む
    • 日本人の自然観
    • 岸田劉生が浮世絵に見た内なる美
    • 都市に生きる建築: 都市文化とアルド・ロッシの建築
    • 近代から現代における日本人と椅子のかかわり

平成13年度

  • 卒業論文
    • Gマーク制度から見る日本のインダストリアル・デザイン
    • 商業美術の誕生:明治、大正時代におけるポスターの成立とそれをとりまくデザイナー、企業、大衆の関係性
    • デザイナーの個性とデザインの公共性 ―柳宗理とチャールズ・イームズを比較して―
    • 文化の融合・混合そして反発 ―ジャポニスムの『魚』に見る東西の自然観の違いから融合まで―

HP作成者 鈴木禎宏 suzuki.sadahiro@ocha.ac.jp
(スパムメール対策のため@は全角になっています。半角に直して送信して下さい)

関連リンク / Related Links

»鈴木禎宏研究室(比較文化論)

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