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教員紹介|小谷 眞男 教授

2016年6月23日更新

小谷 眞男(こたに・まさお)教授:法学

小谷 眞男(こたに・まさお)教授:法学

専門分野

生活法学、比較法史、イタリア法文化論

連絡先

研究室:本館307室
office hours:月曜日 13時00分〜14時50分
E-mail:kotani.masao@ocha.ac.jp

小谷研究室のホームページへ

担当科目

学 部 「法学2(法学入門)」「法と文学」「比較法文化論」「生活関連法」「生活法学」「生活法学演習」「法学総論」「消費者法」「トランス・サイエンス論入門」「手話学入門(コーディネート)」
大学院 「生活法社会論」「比較法社会論」「トランス・サイエンス論」

研究と教育のプロフィール

「生活法学」って何だろう?

「裁判所」なんか自分には一生関係ないや、と思っている人も多いでしょう。確かに、わたしたちが普段の生活を何気なく過ごしているなかでは、あまり 「法律問題」なんて生じないように見えます。しかし、もしある日、あなたが誰かをうっかり怪我させてしまったら? あなたは突然“法の世界”に巻き込まれてしまうかもしれません。あるいは、病院で治療ミスの被害にあったら? 絶対安全と言われていた近くの原発が突然爆発したら?詐欺にあったら? 誰かに訴えられたら? ワクチンの副作用と思われる重篤な症状が出たら?あなたを守ってくれる「権利」はどんなものなのでしょうか。裁判員制度も始まりました。こんなふうに、あなたの日常生活に何かの拍子で法が関わってきたら、いったいどんな変化が起きるのでしょうか。また“日常生活の世界”と接触することによって、今度は逆に“法の世界”のほうにはどんな変化が起きるでしょうか。

私が研究していること、講義やゼミで学生と一緒に考えていこうとしていることは、要するに、そういうことです。 といっても実用的な「ハウ・ツー」をやろうというのではありません。家族や消費など身近な生活問題から出発して、社会的な仕組みのひとつとしての法の基本原理を学び、さらに他の国々では“法と生活世界の関係”はどうなっているのか、あるいは世界の文学作品では法や裁判と人生や信仰との関係についてどのように描かれてきたのか、そんなことを自由に、広く、勉強していきます。そこからまたあらためて振り返ってみて、自分たち自身の“正義感覚”を生活のなかで深く耕していくこと、また“生活者の権利”という角度から自分たちの社会の運営を司っている法や制度を吟味し、問い直し、批判していくこと、そういったことが 「生活法学」の目的なのです。

プロフィール

1963年 東京生れ。但し10歳までは大阪で育つ。
1986年 東京大学 経済学部 卒業。保母試験に落ちたので大学院へ進学する。
卒業論文「近代国家の存在証明–新・ヘーゲル法哲学批判序説–」(経済学学士)
1987年 保母資格取得。しかし、乗り掛かった船なので一応修士課程だけは終えることにする。
1989年 東京大学大学院 総合文化研究科 相関社会科学専門課程 修士課程 修了。勢いで博士課程へ。
修士論文「子どもの比較法制史」(学術修士)
1991年 東京大学 社会科学研究所 助手(法律系) に採用される。大学院博士課程は中退。
1992〜1994年 イタリアへ遊学(ナポリ大学文学哲学部歴史学科在籍)
1996年 東大助手を退職(任期満了による)。失業時代始まる。
助手論文「親子関係をめぐる国家制定法と<私人たちの法>:19世紀イタリア法秩序の重層的構造について」
1998年 お茶の水女子大学 生活科学部 生活社会科学講座 助教授 着任。失業時代終わる。
2007年 お茶の水女子大学 大学院 人間文化創成科学研究科 研究院 准教授。単なる組織名の変更です。
2015年1月 教授。
2015年4月 お茶の水女子大学 基幹研究院 人間科学系 教授。再び組織名の変更です。

単行本(すべて共著)

1999年 『世界の社会福祉 第5巻:フランス・イタリア』 旬報社
1999年 『イタリアの政治』 早稲田大学出版部
1999年 『イタリアの社会』 早稲田大学出版部
1999年 『イタリアの経済』 早稲田大学出版部
2001年 『養子と里親』 日本加除出版
2001年 『世界の社会福祉年鑑2001』 旬報社
2002年 『世界の社会福祉年鑑2002』 旬報社
2003年 『世界の社会福祉年鑑2003』 旬報社
2004年 『世界の社会福祉年鑑2004』 旬報社
2005年 『国民国家と家族・個人』 早稲田大学出版部
2005年 『世界の社会福祉年鑑2005』 旬報社
2006年 『世界の社会福祉年鑑2006』 旬報社
2007年 『世界史史料』 第6巻、岩波書店
2007年 『家族と犯罪–近しい者の憎悪はなぜ?』お茶の水学術事業会
2007年 『エンサイクロペディア社会福祉学』中央法規出版
2008年 『世界の社会福祉年鑑2008』旬報社
2009年 『現代イタリアの社会保障:ユニバーサリズムを越えて』旬報社
2010年 『ヨーロッパの司法統計I, II』(東京大学社会科学研究所Research Series, no.38-39)
2010年 『世界の社会福祉年鑑2010』旬報社
2010年

『イタリア国民国家の形成:自由主義期の国家と社会』日本経済評論社

第四章「未完のプロジェクトとしての<イタリア法>---統一刑法典編纂過程の分析から」(pp.97-128)
2011年 『世界の社会福祉年鑑2011:特集「社会福祉と貧困・格差」』旬報社
2012年

『近代イタリアの歴史–16世紀から現代まで–』ミネルヴァ書房

第三章「リソルジメント」(pp.45-72)
2012年 『世界の社会福祉年鑑2012:特集「自然災害と社会福祉」』旬報社
2013年 『世界の社会福祉年鑑2013:特集「公的部門と民間部門の役割と責任」』旬報社
2014年 『世界の社会福祉年鑑2014:特集「ジェンダーと社会福祉」』旬報社
2014年

Ricerca, scoperta, innovazione: l’Italia dei saperi, Istituto Italiano di Cultura

“Perché un teatro in galera? Della “Compagnia della Fortezza” (Volterra)” (pp.110-116)
2015年

Diritto e giustizia in Italia e Giappone: problemi attuali e riforme, Cafoscarina (Venezia).

「L’Aquila震災リスク裁判論・序説:日伊比較法研究の一素材として」(pp.45-62)
2015年 『世界の社会福祉年鑑2015:特集「各国の子ども政策と社会福祉」』旬報社
2016年

『市民社会論』おうふう

第五章「ベッカリーア『犯罪と刑罰』における市民・人・名誉 ---イタリアにおける市民社会論研究のために---」(pp.121-148)
2016年 『世界の社会福祉年鑑2016:特集「移民・難民問題と社会福祉」』旬報社
「外国人移民のケア労働とイタリアの社会福祉---家族主義モデルから家族=移民ケアモデルへ」(pp.43-61)、「イタリア」(pp.193-232、編集)

単行本(翻訳)

2011年 チェーザレ・ベッカリーア『犯罪と刑罰』東京大学出版会

雑誌論文(単著・翻訳含む)

1992年 「教皇回勅 "Rerum novarum" とその成立過程–<カトリック家族論>研究の基礎作業–」(東京大学社会科学研究所『社会科学研究』 vol.44-no.3)
1995-96年 「親子関係をめぐる国家制定法と<私人たちの法>(1)(2)–19世紀イタリア法秩序の重層的構造について–」(『社会科学研究』 vol.47-no.4, no.6)
1997年 「慈善事業法体制試論:1862-1890–イタリア救貧法史研究序説–」(日伊協会『日伊文化研究』 no.35)
1997年 「夫婦の別居と『親権共同行使の原則』–<子どもの権利>論による再構成–」(『社会科学研究』 vol.49-no.1)
2001年 「イタリア刑法史における<名誉の事由>:1889-1981–<生活法学>の構想のために–」(お茶の水女子大学『人文科学紀要』 vol.54)
2003年 「Maria Rosa 奇譚–19世紀末 Napoli の法空間–」(『人文科学紀要』 vol.56)
2004年 「Vesuvioの3人の農婦たち–20世紀初頭 Napoli の法過程–」(『人文科学紀要』 vol.57)
2004年 「《資料紹介》ローマ教皇不可謬性教義宣言(1870年)」(『生活社会科学研究』no.11)
2005年 「嬰児殺か過失致死か?–19世紀末 Napoli の刑事裁判資料を読む–」(お茶の水女子大学『人文科学研究』 vol.1)
2005年 「もうひとつの福祉レジーム? –イタリアの研究動向から–」(『福祉社会学研究』no.2)
2007年 「《研究ノート》Lombrosoのイタリア刑法典草案批判と嬰児殺犯をめぐる"物語り"」(『生活社会科学研究』no.14)
2009年 「《研究動向》里親委託という主題–「家族的養育委託(affidamento familiare)」に関するイタリアの研究動向より–」(『家族社会学研究』vol.21-no.2)
2011年 「ピノッキオの法文化 –『人間の子ども』になる条件–」(『星美学園短期大学 日伊総合研究所報』no.7)
2013年 「イタリア人にとって法とは何か–法律としての法と文化としての法–」(『星美学園短期大学 日伊総合研究所報』no.9)
2013年 「セレーナ・クルス事件再考–社会的養護をめぐるイタリアの法文化–」(『新しい家族–––養子と里親制度の研究』no.56)
2013年 《翻訳》ダーリオ・イッポリート(Dario Ippolito)(小谷訳)「革命期イタリア半島における共和制的立憲主義(1796-1799)」(『生活社会科学研究』no.20)
2014年 「イタリアにおける大規模災害と公共政策–2009年アブルッツォ州震災の事例を中心に–」(『海外社会保障研究』no.187)
2017年 《翻訳》ルチーア・カステッラーノ(Lucia Castellano)(小谷訳)「ボッラーテ刑務所の奇跡――イタリアの刑務所改革はいかに推進されたのか?」(ウェブサイト “Synodos: academic journalism” に掲載)

雑誌論文(共著)

2011年 小谷眞男・下城史江・飯泉菜穂子「新しいリベラルアーツとしての日本手話:お茶の水女子大学における「手話学入門」導入の経験から」(『手話学研究』no.20)
2016年 難波知子・伊藤亜矢子・香西みどり・小谷眞男・須藤紀子・元岡展久「「防災・災害」を切り口とした分野横断型授業「生活科学概論」の試み---専門知識を実践活動につなげる---」(『人文科学研究』vol.12)

学会および社会における活動など

1990年4月 財団法人地方自治協会研究嘱託(-1991年3月)
1991年4月 イタリア近現代史研究会事務局(-1992年4月)
1991年6月 比較家族史学会第19回研究大会開催校事務局
1992年3月 子どもの人権研究会世話人(-現在)
1992年10月 "Bollettino del dicianovesimo secolo"(Napoli) 編集委員(-1994年8月)
1995年8月 国際法社会学会第31回国際学術大会開催校事務局
1996年4月 イタリア近現代史研究会事務局(-1997年3月)
1996年9月 株式会社日立デジタル平凡社『マイペディア97:CD-ROM版』法律関係項目改訂編集作業嘱託(-1997年2月)
1997年1月 財団法人社会福祉振興・試験センター「諸外国の生活保護制度に関する調査研究」委嘱(-1997年3月、平成8年度事業イタリア現地調査文献研究を担当)
1997年2月 お茶の水女子大学大学院家政学研究科非常勤講師(-同年3月)
1997年4月 お茶の水女子大学生活科学部非常勤講師(-1998年3月)
1997年4月 東京外国語大学外国語学部非常勤講師(-1998年3月)
1997年4月 財団法人日伊協会 イタリア文化セミナー「文化史セミナー:誘惑の聖母–イタリア人の宗教的心性–」講師(-同年6月)
1997年9月 株式会社日立デジタル平凡社『世界大百科:CD-ROM版』法律関係項目改訂編集作業嘱託(-1997年12月)
1997年10月 東京大学大学院総合文化研究科客員准教授(-1998年3月)
1998年3月 「オリーブの木フォーラム」における同行通訳(東京・仙台・神奈川)
1998年 9月 世田谷市民大学1998年度秋期夜間講座「家族生活の法社会学」講師(-同年10月)
1999年4月 東京外国語大学外国語学部非常勤講師(-2000年3月)
1999年10月 財団法人日伊協会 イタリア文化セミナー「文化比較セミナー:世紀末の日常–イタリア式vitaの現在–」講師(-同年12月)
1999年10月23日 茅ヶ崎市南湖公民館異文化講座「イタリア文化を考える」(第1回「イタリア王国からイタリア共和国へ–『イタリア人』の誕生–」)講師
2000年4月 イタリア近現代史研究会事務局(-2001年3月)
2000年5月 財団法人日伊協会 イタリア文化セミナー「文化比較セミナー:世紀転換期の日常–イタリア式 vita とカトリック教会–」講師(-同年7月)
2000年9月 NHK文化センター「JALシニアーズアカデミー:人間の歴史コース」(「『イタリア統一』を考える–『イタリア人』は誕生したか?–」)講師(-同年10月)
2001年2月3日 小田原市中央公民館国際交流講座「イタリアを知る」(第1回「イタリア王国からイタリア共和国へ–『イタリア人』の誕生–」)講師
2001年4月 東京外国語大学外国語学部非常勤講師(-2002年3月)
2001年5月 日本法社会学会2001年度学術大会開催校事務局
2002年3月 イタリア社会保障研究所(IRIDISS, Salerno)スタッフセミナー「児童福祉の日伊比較」講師
2002年3月 Movimento aperto (Napoli)主催市民セミナー "La cultura giuridica del Giappone" 講師
2002年9月20日 日本福祉施設士会「海外研修セミナー2002:事前研修会」(「イタリアの社会的援助とその背景」)講師(於:全国社会福祉協議会)
2003年6月14日 茅ヶ崎市南湖公民館:市民サークル "Buon giorno, Italia" 2003年6月例会招待講師("Napoli: vedi i vicoli, e poi mori."と題して講演)
2003年10月18日 お茶の水女子大学公開講座「内なる異文化」(第3回「日本の法文化を考える–イタリアとの比較から–」)講師
2004年 5月 世田谷市民大学2004年度前期夜間講座「生きるべきか死ぬべきか–それは法の問題だ
シェイクスピアを読む」講師(-同年6月)
2005年11月 財団法人日伊協会 イタリア文化セミナー「イタリア法律ABC」講師(-同年12月)
2006年10月28日 読売・お茶大 女性アカデミア21「家族と犯罪:近しい者の憎悪はなぜ?」(於:お茶の水女子大学)パネリスト
2006年11月9日 お茶の水女子大学生活科学部かつしか講座(葛飾区人材養成講座I)「生活と福祉を考える
第5回:子どもと福祉の比較法社会論:イタリアと日本」(於:葛飾区役所)講師
2006年
11月23日-26日
日伊女性国際会議「女性と社会:日本とイタリア」(東京イタリア人女性協会・お茶の水女子大学・イタリア文化会館共催、於:イタリア文化会館)企画運営および第1セッション司会などを担当
2008年3月 Napoli "Orientale" 大学セミナー「日伊比較法文化論」講師
2008年5月 Roma "La Sapienza" 大学セミナー「日伊比較法文化論」講師
2008年11月28日 財団法人日伊協会 イタリア文化セミナー「なんたってナポリ 第4回:ナポリ–その影、『ゴモッラ』だけでは語れない」講師
2009年4月 比較家族史学会事務局員(—2011年3月)
2009年6月 関東学院大学2009年度春学期公開講座「南イタリア都市紀行」第4回「ナポリ(1)その影、ゴミ問題は誰のせい?」講師
2009年11月 国際シンポジウム「日本の中の《イタリア》:文化表象にみるイメージの社会構築をめぐって」にて報告:「“badanti”の時代におけるイタリア家族像」(早稲田大学)
2009年12月 イタリア統一150周年記念シンポジウム「イタリア人を創る–自由主義期イタリアと国民国家形成–」にて報告:「統一刑法典編纂と国民国家“イタリア”の形成」(日本女子大学)
2010年5月 日本法社会学会にて報告:「イタリアの司法統計の歴史」、「〈イタリア法〉の生成–19世紀イタリアにおける司法統計・国家形成・法 学–」(佐藤岩夫(東京大学)・高橋裕(神戸大学)・小谷の共同企画ミニシンポジウム「近代ヨーロッパと司法統計」において報告したもの。同志社大 学)
2010年6月 比較家族史学会にて報告:「ベッカリーア『犯罪と刑罰』における家族論–「家族の精神」と「共和国の精神」–」(佛教大学)
2010年10月 日本手話学会にて報告:「イタリアにおけるバイリンガリズム–研究序説–」(慶應義塾大学)
2010年11月 星美学園短期大学2010年度公開講座「イタリア文化講座:イタリア文化への招待」第6回「ピノッキオの法文化–『人間の子ども』になる条件–」講師
2011年6月 比較家族史学会30周年記念大会サブ・シンポジウム「諸文化における『近代家族』の諸相」の企画運営および司会を担当(中央大学)
2011年10月 日本手話学会にて報告:「イタリアにおけるバイリンガリズム–コッサート小学校の調査から–」(関西学院大学)
2012年7月 星美学園短期大学第9回公開講演会「イタリア人にとって法とは何か–法律としての法と文化としての法–」講師
2012年10月 養子と里親を考える会月例会にて報告:「セレーナ・クルス事件再考–社会的養護をめぐるイタリアの法文化–」(大正大学)
2013年3月 龍谷大学矯正・保護総合センター主催「人と社会を結ぶソーシャル・ファーム–罪を犯した人を排除しないイタリアの挑戦–」シンポジウムにおけるミニ講演「受刑者劇団 ”La Compagnia della Fortezza” の活動」講師など
2013年6月 日伊比較法研究会第1回大会にて報告:“La Protezione civile e la cultura giuridica italiana”(イタリア文化会館、イタリア語)
2013年10月 日本犯罪社会学会にて報告「ベッカリーアの犯罪論」(北海学園大学)
2013年10月 日本手話学会にて報告「イタリアのバイリンガリズム(リベンジ編)」(鈴鹿医療科学大学)
2013年11月 イタリア文化会館 “La giornata degli italianisti”にて報告:“Perché un teatro in galera?”(イタリア文化会館、イタリア語)
2014年9月 イタリア近現代史研究会全国大会にて報告「“diritto comuneの危機” と法律家たち:“diritto patrio” 言説の検証」(拓殖大学)
2014年12月 ベッカリーア『犯罪と刑罰』刊行250周年記念国際会議にて報告 “Beccaria e la cultura della Roma tardo-repubblicana: “the Ciceronian moments” in Dei delitti e delle pene”(パリ、イタリア語)
2015年3月 国際会議「遺伝学的証拠と誤判」にて報告 “Il caso Hakamada: la condanna dell’innocente e la prova del DNA a discarico nell’esperienza giapponese”(ミラノ、イタリア語)
2015年5月 世界法社会学会報告 “Law in the Liberal Arts in Japan: for whom and how?”(ポルトアレグレ(ブラジル)、英語)
2015年7月 日伊比較法研究会第2回大会にて報告:“Riflessioni sul convegno Prova genetica ed errore giudiziario (Milano, 23 marzo 2015)”(イタリア文化会館、イタリア語)
2016年3月 サイエンス・カフェ「イタリア震災裁判が投げかける問い —災害リスクと科学者の社会的責務」講師(文部科学省情報ひろばラウンジ)
2017年3月 龍谷大学矯正・保護総合センター主催日伊刑務所改革シンポジウム「ボラーテ刑務所の奇跡:ソーシャルファームを活用した社会復帰」にてイタリア司法省社会内処遇局局長L.カステッラーノ氏のイタリア語講演通訳・翻訳
2017年3月 イタリア近現代史研究会全国大会にて報告「Protezione civile o incivile?--- 2009年ラクイラ震災から見えてくるイタリア社会の現在 ---」(日本女子大学)
2017年6月 世界法社会学会報告 “Socio-legal research on life-world of migrant care workers in Italy: quality of life and citizenship”(メキシコ・シティ、英語)

所属学会など

  • 比較家族史学会(1987年-)
  • 法社会学会(1991年-)
  • 日本手話学会(2010年-)
  • ハンセン病市民学会(2013年-)
  • 子どもの人権研究会(1987年-)
  • イタリア近現代史研究会(1990年-)
  • 養子と里親を考える会(1991年-)
  • 大人と子どもの関係史研究会(1991年-)
  • 子どもの虐待防止センター(1992年-)
  • 日伊比較法研究会(2013年-)

科学研究費等の取得状況

  • 2001-02(平成13-14)年度 科学研究費 奨励研究(A)/若手研究(B)「イタリア刑事法史における<名誉の事由>–<生活>の比較法社会史の試み–」(個人研究)
  • 2002(平成14)年2月-3月 文部科学省短期在外研究「イタリア社会福祉法史に関する研究開発動向の調査」(Napoli 大学にて研究に従事)
  • 2003-04(平成15-16)年度 科学研究費 基盤研究(C)(2)「イタリアにおける多元的法空間の究明–刑事裁判史料の法社会史的解読–」(個人研究)
  • 2005-06(平成17-18)年度 科学研究費 基盤研究(C)「法過程における制度と身体の相互作用–イタリア刑事裁判史料の法人類学的解読–」(個人研究)
  • 2005-06(平成17-18)年度 科学研究費基盤研究(C)「イタリアの「国民国家」形成過程における制度と社会に関する総合的研究」(共同研究、研究代表者・北村暁夫、小谷分担課題: 「1889年統一刑法典編纂過程–国家・地域間を還流する法律家集団の果した役割–」)
  • 2007-09(平成19-21)年度 科学研究費 基盤研究(B)「ヨーロッパ司法統計史研究」(共同研究、研究代表者・佐藤岩夫、小谷分担課題:「イタリアの司法統計史」)
  • 2007(平成19)年10月-2008(平成20)年3月 海外先進研究実践支援「日伊比較法文化研究と21世紀型法学教育」(Napoli 東洋大学にて研究に従事)
  • 2010-12(平成22-24)年度 科学研究費 基盤研究(C)「近代イタリアにおける刑事法文化と社会構造との史的相互連関に関する基礎的研究」(個人研究)
  • 2014-16(平成26-28)年度 科学研究費 基盤研究(C)「リベラルアーツ法学教育実践の原理と方法論に関する研究---人・社会・科学技術」(個人研究)
  • 2015-18(平成27-30)年度 科学研究費基盤研究(B)「福祉・介護サービスの市場化とガバナンスの変容に関する国際比較研究」(共同研究、研究代表者・平岡公一、小谷分担課題:「イタリアのケース・スタディ」)

その他

1986年度の東京都保母試験合格により、児童福祉法施行令22条(旧規定)に基づく資格(いわゆる保母資格)を取得。

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