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在学生・卒業生の声

2016年6月23日更新

在学生の声

A.I. 4年(2017年)

本講座では家族、消費者、高齢者、ジェンダーなどといった生活に関わる諸問題を取り上げ、社会科学の方法論を使ってその問題解決に取り組みます。数あるトピックのうち、どこに焦点をあてどのように切り取るかはあなた次第。小さな興味・関心から始まる学びの広がりに、知的好奇心が刺激される毎日です。意欲ある仲間とともに自分の興味を深め、じっくりと育てていく。そんな環境が生社にはあります。

R.A. 4年(2016年)

本講座は社会に関する多様な興味関心を自由に探究できる場です。この環境を生かすために大切なのは、「興味を持って楽しく学ぶこと」「知識を総動員して、社会の身近な問題について考えること」だと思います。知識や経験の点を繋げる意識が、多角的な視点を養うと思います。生社はやる気があれば何でもできる講座です。個性豊かな仲間たちの良い刺激を受け共に成長できるでしょう。

M.K. 3年(2015年)

政治や経済など社会全般に興味があるけど、入学時に専門分野を絞れない」という方にお薦めです。生社では1、2年次にさまざまな観点から社会全般の問題を学び、3年次でゼミを選びます。その際、興味のある分野から2つまでゼミを取ることができるのがこの講座の大きな魅力です。物事をさまざまな観点から捉え、問題解決の方法を広い視野から得られるように、ぜひ生社で一緒に学びましょう!

N.K. 4年(2014年)

「社会を多角的に知り、深く理解したい」これがお茶大へ入学したきっかけです。生社では経済学、社会学、法学、政治学など幅広く学べるので、社会をひとつの分野に偏ることなく、読み解くことができます。
また、3年生から始まるゼミでは、自分の意見を持ち、相手に分かりやすく伝えることが求められ、授業が終わる度に成長する自分を実感することができます。
あなたも最高の大学生活をここで送ってください。

M.K. 4年(2014年)

高校3年生の夏、大阪のマンションの一室で二児が餓死した状態で見つかった事件にひどくショックを受け、児童虐待を防止するために社会はどうあるべきなのかを研究したいと思い、お茶大に入学しました。
3年生から所属するゼミは、少人数制で教授との距離も非常に近いため、自分の研究テーマについて親身に相談に乗ってくださいます。
ぜひ、自分の興味関心について、ここでじっくり研究しませんか。

Y.K. 4年(2013年)

「入学と同時に専門領域を絞れないほど好奇心が強い」「複眼的思考を身につけたい」方におすすめです。何より、個性豊かな友人との出会い、各方面でご活躍の先生によるご指導、社会に出られた先輩も愛情深く見守ってくださる環境は、本講座の大きな魅力です。
アカデミックな学びから卒業後の計画までワンストップでできる場所はここにしかありません。期待以上に成長する機会を得られると思います。

S.K. 3年(2013年)

私は、ワークライフバランスや女性の働き方に興味があり、それらを自身の課題として考えたいとの思いから、生活社会科学講座への進学を決めました。本講座の授業は、少人数制を生かしたディスカッションも多く、授業のたびに新たな発見があり、視野が格段に広がります。また、切磋琢磨する中にも和気あいあいとした雰囲気があり、先生や学生同士の仲が良いことも魅力です。
ぜひ生社で一緒に学びましょう!

E.M. 4年(2012年)

生社の「養成」プログラムは決して甘くありません。2年生までは、日々膨大な課題が課されます。「この課題を通して何を得るのか」を探りながらの作業。脳に汗をかきながら必死でついていきます。3年のゼミを終える頃には、いつの間にか、自分の頭で考え、話す・調べる・書くことが自然にできるようになっています。その時々に渡される種を一つひとつ拾っていけば、後から必ず芽が出る、生社はそんな講座です。

S.Y. 4年(2012年)

「ジェンダーを学びたい」これがお茶大に入学したきっかけです。両親が夫婦別姓であることや共働きであることから、小さい頃から家族や女性のキャリア形成について関心がありました。今は、労働経済学のゼミに所属し、日本の労働や男女の賃金格差をテーマに学んでいます。生社では“当たり前を疑う”姿勢が大切です。自分のこれまでの人生には疑問や不思議がいっぱいあるはずです。好奇心旺盛な方を待っています!

卒業生の声

N.M. 国税庁

学部卒業後、国税調査官として税務署に勤務後、個人課税部門に配属されて確定申告など税務調査に5年間従事しました。昨年夏からは税務大学校に出向、総務の仕事をしています。
高校時代から社会の仕組みなどに興味があったこともあり、大学では法学、経済学、政治学などを広く横断的に学べる場としてお茶大の生活社会科学講座に入りました。大学3年のとき、将来に役立つ資格をと簿記の勉強を始めたことがきっかけで、仕事をするなら人々の役に立ち、なおかつ国の根幹として欠かせない税務の仕事をと思うようになりました。
納税者の方々と直接向き合う税務署勤務と、税務署員を育てる研修組織の運営側としての仕事の双方の経験を積むことで、最近はずいぶんと視野が拓けてきたと感じています。日々を大切にしながら、自分の目指す方向性をしっかりと見極めていきたいと考えています。

F.I. 日本銀行

金融にまつわる統計を作成する仕事をしています。金融の面から経済を捉える指標として、3ヶ月に1回、HPなどで公表し、新聞などに取り上げられることもあります。
大学で法学、政治学、社会学、経済学、女性学など社会科学全般を学ぶなかで、経済学に強い興味をいだくようになりました。人々の経済活動について理論的に考えていくのがとても面白かったのです。しかも、お茶大ではゼミも少人数ですし、比較的自由に他学部や大学院の授業に参加できるので、深く学ぶことができました。学部卒業後は理論と実践をともに学べる他大学の公共政策大学院に進学しました。
学んできたことをベースに自分で調査して社会に有益な情報を出すというこの仕事がとても気に入っています。これからも求められている情報をよりわかりやすい形でより正確に提供していきたいと思っています。

A.S. NHK

大学に進学する時、何を専攻するかとても悩みました。せっかく四年という時間をかけるのなら、どんな学問にも触れてみたい。社会に出て役立つことを身につけたい。欲張りな好奇心に、分野の垣根をまたぐ知識と分析方法を与えてくれたのが、生活社会科学講座でした。氾濫するデータの読み解き方。仕事・法律などあらゆることに潜むジェンダー。これからの社会保障。学んだことは現在の暮らしに直結しています。在学中、先生方に教えていただいた「多角的なものの見方」は、マスコミで働く上でも、とても大切にしています。また、社会調査士、教員免許を取得し、実習を通して講座外の友人ができたほか、実践的な経験を積むことができました。四年は、長くも、短くもあります。めいっぱい充実した学生生活を、送ってください。

A.S. 日本政策投資銀行

私は、自分自身が生活している身近な問題、特に家族に関わる問題に興味があり、生活社会科学講座を希望しました。入学後は、幅広い興味・関心を抱いている友人、そして、経済学・法学・社会学等さまざまな視点から多くの問題に触れることにより、私が入学前に抱いていた以外の分野にも興味・関心を広げることができました。また、学外の組織である国際開発・途上国開発サークルにおいても、当講座で学んだ考え方を応用できることが多く、グローバルな視点にも応用できる重要な勉強ができるところでもありました。現在は、「排出権購入を目的としたファンドの管理・運営」を担当しております。一見当講座と関係がないように思えますが、在学時に学んだ幅広い分野の知識を活かすことができ、国際開発にも関係する業務を通じて、日々学び続けています。ぜひ、当講座に入学後、視野を広げ、少人数制であるメリットも活かし、教授や友人と一緒に大学生活を楽しんでください。

K.A. 東京都庁

私は、この講座に在籍するなかで、感情論的な作文ではなく、論理的なレポートを書くことができるようになり、知的好奇心の対象を拡げ、尊敬すべき先生や友人に出会うことができました。そして、この講座で学ぶうちに、将来は社会問題に主体的に関わる仕事につきたいと考えるようになり、現在は都庁で働いています。

H.S. 北陸放送株式会社 企画制作部ディレクター

勉強・サークル活動はもちろん、語学研修を含む海外経験8回、さまざまな業種を見ようと多数のアルバイトを経験し、今しかやれないことを精一杯やった大学生活。そのお陰で、誰にも負けないぐらい充実した大学生活を送ったという自信があります。そんな私は今、地方の放送局でディレクターをやっています。番組によってはADもやりますが、入社1年目からDとしてミニ番組を任されたこともあり、忙しいながらも、学生の時とは違う充実感があります。
好奇心旺盛な私は、生活に関する政治・経済・社会・法律、すべての諸問題を幅広く学べるという理由で生活社会科学講座を選びました。講義は本当に身近な問題ばかりで、将来の自分を想像しながら興味深く学ぶことができました。少人数の講義ならではのディベートやプレゼンテーションの機会も多く、その経験が番 組の企画会議の際に大変役立っています。
卒業研究では、自分の興味・関心のあるテーマを自由に決めることができました。私は、自分なりの問題意識を念頭に置き、今後社会を支えていくだろうと期待 されている女性グループの活動、女性のネットワークに注目し、研究しました。さまざまな働く女性の異業種交流会にインタヴュー調査に行き、働く女性の声が 聞くことができたのは、学生という身分の特権だったと思います。社会に出てしまうと、お互いの利益関係が絡んでしまい、なかなか本音は出てきません。まだ 早い話ですが、皆さんも卒業研究では、調査活動をすることをお奨めします。自分の知らない世界に飛び込んでいき、話を聞くという経験は、番組のリサーチや 取材の際に役立っています。また、卒業研究を通して、働く女性には社会活動が必要だと強く感じたので、私も今、異業種交流会に参加しています。普段関わり のない業種の、年代も違う女性と話すことで学ぶことは多いです。
今興味が絞れていない人でも、この幅広く学べる講座で、関心が持てる問題が出てくるはずです。大学4年間をどう過ごすかはあなた次第です。皆さんもお茶大で誰にも負けない大学生活を送ってください。

H.K. 家庭裁判所調査官

私は、身近な生活に関わる社会問題に興味があり、生活社会科学講座を選択しました。生活社会科学講座で私が受けた講義は、家族社会学、社会福祉、労 働経済学、家族法などなどバラエティに富んでいました。最初から特定の専門分野に縛られることなく、自分が学びたいと思う講義を自由に選ぶことができ、幅 広い知見が得られたように思います。学生一人ひとりの研究テーマも多岐にわたっていましたし、そうした仲間との日々の議論は自分にとって貴重な刺激となり ました。今、私は家庭裁判所調査官として働いています。もともと漠然とは興味を持っていたのですが、講義やゼミで、さまざまな角度から家族や子ども、家庭生活に関 する話題に触れましたし、ゼミや卒業論文では、少年法や刑事法の分野には自分なりに取り組みました。こうした勉強を通じて、実際に家庭の紛争解決の場や少年司法の現場に携わりたいという思いが確かなものとなっていったのです。
調査官は、非行を犯した少年、家庭の紛争を抱えた当事者などと向き合って直接に話を聞き、非行や紛争の原因を明らかにして解決のための方策を検討していか なくてはなりません。ケースをどこまで理解できただろうか、適切な関わりかたができただろうか、などと毎日悩める日々ですが、少年の気持ちに触れることが できたかなと思えるようなとき、少年の話を聞いて自分自身の過去と重ね合わせ、社会との摩擦のなかで自分の居場所を見失いもがいている少年の思いが痛いほ ど伝わってくるときもあります。確かに心理学などの知識を必要とされますが、それ以上に自分自身の人間性、人に対する洞察力が問われる仕事です。
大学時代というのは本当に自由です。でも、自由であるがゆえに「本当は自分は何をしたいのか」を見失い、迷わされ、考えさせられたことも多かったように思 います。どの職業についても同じでしょうが、知識や勉強だけでなく、私にとってはこうした「自分探し」のような経験こそが、今の仕事に関わるなかで貴重な 糧になっているように思えてなりません。

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