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研究室と教員の紹介

2017年10月6日更新

食物栄養学科には、以下の6研究室があり、10名の専任教員がいます。研究の詳細に関してはそれぞれの研究室もしくは教員のホームページをご覧下さい。

食品化学研究室

私たち生き物をはじめ食品に至るまでほとんどが有機化合物でできています。体に良い食品成分(=有機化合物)を食品から取り出したり、分析したり、同じ物質を合成したりするには化学の力とその理解が大変重要です。食と健康の関わりを“化学のメス”で切り開いています。

食品貯蔵学研究室

リンゴやゴボウを切っておくと変色します。なぜでしょうか?ビールや醤油はなぜ腐らないのでしょう?私たちの周りには食物をめぐるおもしろい現象で満ちています。食べ物の作り方には人類の英知がつまっています。科学の目で食物のなぜを研究しませんか。

調理学研究室

調理とは種々の調理条件を入力することにより食品に化学的、物理的および組織的変化を起こさせることをいい、その結果としておいしい食物が得られます。ここでは調理における様々な入力を制御して好ましい出力となるよう両者の関係を研究しています。おいしさのキーワードは“おいしさへの制御”です

医療、福祉施設、学校や事業所といった給食施設では、毎日たくさんの食事を提供します。ここでは品質一定でおいしい給食を提供するための調理条件について研究しています。

栄養化学研究室

動脈硬化、肥満、糖尿病などの生活習慣病を食生活によって予防することが目標です。このような疾病はどのようにして起こるのか、また食品中の成分がどのようにかかわっているのかについえ、動物や培養細胞を使った実験や、遺伝子レベルでの研究をしています。

様々な疾病の予防・治療において、食事は大変重要です。私たちの研究室では、重要なエネルギー源である脂質が、肥満や糖尿病・動脈硬化などの生活習慣病の進展にどのように関わっているか研究しています。また、脂質の欠乏が生体に及ぼす影響についても研究を行っています。

公衆栄養学研究室

こんなに、栄養や健康の情報があるのに、健康的な生活習慣を送れない人がたくさんいます。多くの人が「わかっているけど・・・」と、言います。どのような教育が人の健康行動を変えるのでしょうか。栄養教育学では、食行動のメカニズムを探ったり、より効果的な栄養教育の方法を研究しています。

海外での食事調査ほか、非常時の栄養・食生活支援に関する研究、健康教育に関する介入研究やレビュー研究、日本及び諸外国の公衆栄養システムに関する研究を行っています。

応用栄養学研究室

肥満、糖尿病、脂質異常、メタボリックシンドロームなどは典型的な生活習慣病であり、その発症と進行には食生活・身体活動などの因子が密接に関与しています。私たちの研究室では、分子生物学的手法から臨床疫学的手法にいたるまで幅広い研究手法を用い、生活習慣病の予防・治療をテーマに、食生活や運動などの観点から広く研究に取り組んでいます。

  • 馬橋 英章 助教(応用栄養学)

我々が食品から摂取した糖質はエネルギーになるだけでなく、糖鎖として生体内で利用され、タンパク質や脂質を修飾することで様々な生命機能を制御しています。複雑で不思議な糖鎖の世界を栄養学と結び付けられるような研究を目指しています。

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